〜愛機iPhone6plusとともに綴る虚空の日常〜

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2014年11月10日月曜日

『一人を救うものは、世界を救う』


本も映画も時々は読み返したり観返したり?しますが、今日の題材はご存知S・スピルバーグの「シンドラーのリスト」、内容は各自で観て下さい。(この記事自体は映画を観なくても理解出来ますので 笑)

タイトルはこの作品に出てくる指輪に刻まれた有名な文字。この映画を見た当初はまさにその通りだと衝撃を受けたのを覚えている、まぁそのことを忘れてたけど。確かに私達は世界中の全ての人々と接することはできないので、身の回りの近い人からしか自分のできるかぎりを尽くすしかないと思う。でもそのためにはなるべく自分自身をちゃんとすること。これが、僕が時々思い出し、心掛けるようにしていることである。今、インターネットの普及も相まってずいぶんと選挙も身近になっているけど(変な表現だが。)国家財政をどうするとか税制をどうするとかを国会で討議している反面、権力闘争にも明け暮れている彼らに明確な将来展望が打ち出せるのか?というのがはなはだ疑問である。もちろん政治や政治活動に熱い想いを抱いていることを否定しているわけではなく、むしろそれが身近な人であるほど憂いているわけであります。個人の意志が一番効率的に発揮されるのは自分自身がちゃんとすること、そして自身が得意なこと・好きなことでなるべく極限まで磨きに磨き上げること、そんなような気がするのです。


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